旅と自然と歴史を綴る

四季の花や自然・旅先での発見を綴る、還暦間近オヤジの趣味のブログです。

紫陽花の寺『雨引観音』に行って来た!

f:id:oxfordblue:20220617200655j:image茨城県桜川市にある雨引観音は、6世紀末に開山されたとされる由緒あるお寺です。梅雨の今は、紫陽花が美しく咲き誇っています。しかも拝観料はかからないのが驚きです。これだけの紫陽花をちゃんと咲かせるにも手間暇かかっているはずなのに。f:id:oxfordblue:20220626215248j:imagef:id:oxfordblue:20220626215406j:image

境内に咲いている紫陽花をいくつか紹介します。紫陽花の種類は分かりませんが、何種類もの紫陽花が咲いています。

f:id:oxfordblue:20220617201505j:imageガクの形が珍しく、濃いめのピンクが印象的な紫陽花です。

f:id:oxfordblue:20220617201821j:image白寿紅という種類の紫陽花です。もっと紅が濃くなります。

f:id:oxfordblue:20220617203321j:imageピンクのガクアジサイもキレイですね。f:id:oxfordblue:20220626215354j:image

もう3年連続できてますが、今年は少し満開になるのが遅いようです。今まで撮影した写真も混ぜながら紹介します。f:id:oxfordblue:20220617203831j:image
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紫色の綺麗な紫陽花です。いろいろな種類の紫陽花があって飽きません。

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白、紫、ピンク、赤、青など色も形も様々な紫陽花です。

f:id:oxfordblue:20220617204045j:image境内には、孔雀も放し飼いされています。f:id:oxfordblue:20220617204140j:imageカモやアヒルも泳いでいます。f:id:oxfordblue:20220617204228j:imagef:id:oxfordblue:20220617204255j:imagef:id:oxfordblue:20220617204304j:image

7月10日まで紫陽花祭りです。7月1日からは境内の池が紫陽花の花で埋め尽くされる『水中華』が行われます。今年こそ見に行こうと思っています。

雨引観音は、紫陽花の季節ばかりではありません。春は桜の名所です。早咲きの河津桜からはじまり、ソメイヨシノが大変綺麗です。今年の春に撮った桜の写真を貼ります。秋も紅葉が綺麗ですよ。

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3年ぶり!益子の陶器市が開催されています。

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益子の陶器市が、3年ぶりに開催するということで、栃木県益子市に行ってきました。

4月29日から5月8日まで開催しています。

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コロナ対策もしっかりしていています。

常設店舗だけでなく、テントにもしっかり消毒液が置かれていました。

検温すると、写真のようなテープを渡され、見える所に貼るように言われます。

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朝早く行ったので、まだお客さんは少なめでしたが、昼ごろは結構混んでました。

でもいつもの年よりは少ないかな。

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狙い目は、テント群。

常設店舗は、普段行ってもやっているけど、、、

テントは、作家さんが直接出店しているのもあって、掘り出しものも見つけられます。

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今回は、柄と色合いが気にいって、ご飯茶碗を購入しました。ペアで1,900円でした。

この柄は、大分県小鹿田焼(おんたやき)のトビカンナというものから取ったそうです。

作家さんが、いらっしゃったのでいろいろいろ教えてもらいました。

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シンプルな柄からカラフルな物までいろいろあって、見て回るだけでも楽しいです。

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こんな登り窯にも出会えます。

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共販センターの巨大タヌキも待ってます。

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買い物が終わったあと、少し足を伸ばして西明寺というお寺にお参りしました。

ここは、閻魔大王の像がある事で有名です。

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御朱印も閻魔様です。

これは、以前に頂いた御朱印ですが、閻魔様の御朱印は、事前に電話して予約することをおすすめします。

今回行かなくても、秋にも陶器市は開催されますので、紅葉を見がてら訪れてはいかがでしょうか。

つくば牡丹園に行ってきました!

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❇︎この写真は筑波山です。

ゴールデンウィークも後半戦に突入、今日は名峰筑波山の麓に広がる茨城県つくば市に行って来ました。

目的は、この時期しか開園していない『つくば牡丹園』で牡丹と芍薬シャクヤク)の花を見ることです。

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つくば牡丹園は、毎年牡丹と芍薬の花の季節だけ開園します。今年は4月9日〜5月22日の44日間です。入場料は大人1000円でした。

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整備された公園に牡丹が咲いている、そんな牡丹園ではありません。

自然の中に、牡丹や芍薬が咲き、野鳥や他の山野草も楽しめる牡丹園です。

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房が大きいので見応えがあります。

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白い牡丹は、すごく上品ですね。

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牡丹の甘い香りが漂っていました。

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牡丹は4月.芍薬は5月が最盛期だそうです。

今日は牡丹より芍薬が多く咲いていました。

それでも十分楽しめました。

 

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ピンクの芍薬です。

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まだつぼみもたくさんありました。
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何株もの芍薬が咲いています。

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可愛い色合いの芍薬です。

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たくさんの牡丹や芍薬が咲いていました。

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青空と新緑に赤い芍薬は映えます。

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太陽光のいたずらで、こんな写真になりました。

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園内には、カフェスペースやギャラリーなども常設されています。

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なんじゃもんじゃ』の木です。良い香りがただよってきます。

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スタンプラリーもやってます。全てスタンプを押すと、ポストカードがもらえます。

 

ゆっくり回って1時間くらい。筑波山などつくば観光と合わせて見学されると丁度良いかと思います。

 

5月7、8、14、15日は、池に1万輪の芍薬の花を浮かべる花筏が設けられるそうです。

 

f:id:oxfordblue:20220504224303j:image帰りは園長さんにお見送り頂きました。

 

 

 

関東三大小江戸『蔵の街栃木』に行ってきました。

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関東三大小江戸の一つ、栃木県栃木市に行ってきました。

少し涼しかったけど、天気も良く、街の中心を流れる巴波川には、たくさんの鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいました。

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この『うずまの鯉のぼり』は、5月10日までだそうです。

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この建物は、旧栃木町役場庁舎です。大正10年に建てられました。

こうした明治から大正時代に建てられた建築物がたくさん残っています。

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大正2年に建てられた栃木病院です。まだ現役で病院として使われているそうです。

江戸時代の蔵や明治から大正にかけての洋館を見ながら、街歩きを楽しんできました。

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栃木市には、日光例幣使街道という江戸時代に天皇の勅使が、日光東照宮に参拝した時に通った道があります。

今は、街道沿いの町家がお洒落なブティックや喫茶店などに変わっています。

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例幣使街道からちょっと脇道に入ってみました。

タイムスリップしたような空間が、そこにはありました。

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和菓子屋もたくさんあり、食べ比べも楽しい。

 

同じ小江戸と言われる埼玉県の川越や千葉県の佐原と比べると観光客も多くありませんが、そこがまた魅力の一つで、ゆっくり散策ができます。

ゴールデンウィークの旅におすすめです!

 

GWは、ひたち海浜公園にネモフィラを見に行こう!

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茨城県ひたちなか市国営ひたち海浜公園に行ってきました。チューリップや菜の花もキレイに咲いていますが、今回の目的はネモフィラ。それも青い空をバックに青いネモフィラの写真を撮りたい!というのが目的です。ここ何年かネモフィラを撮りに行っているのですが、昨年は発育がイマイチで、一昨年は曇っていたので、綺麗な写真にはなりませんでした。

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今年は、天気は最高。雲一つない青空でした。私の行った時間はもう夕方近くでしたが、それなりに混んでいました。ネモフィラが咲いている『みはらしの丘』は、西門から入って10分くらい歩いたところにあります。今回は、チューリップの咲いているエリアを通って行きましたので、20分くらいかかりましたが、着いてみるとTVの取材が入っていたり、ウエディングの前撮りのカップルが6〜7組いたりと盛況でした。

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私も、人の居ない隙間にカメラを向けて、青空をバックにネモフィラの撮影をしました。写真が、青色ばっかりでコントラストがないですが、久々に綺麗なネモフィラが撮れました。

ゴールデンウィークは、これから後半戦ですが、まだネモフィラは見ることができます。

このごろマスコミにも取り上げられる回数か増えて、来場者も多くなってきていますが、日も長くなってきているので、夕方閉園前に行くのが少し空いてていいかもしれません。

今度は秋に真っ赤なコキアの写真を撮りに行く

予定です。