関東三大小江戸『蔵の街栃木』に行ってきました。
少し涼しかったけど、天気も良く、街の中心を流れる巴波川には、たくさんの鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいました。
この『うずまの鯉のぼり』は、5月10日までだそうです。
この建物は、旧栃木町役場庁舎です。大正10年に建てられました。
こうした明治から大正時代に建てられた建築物がたくさん残っています。
大正2年に建てられた栃木病院です。まだ現役で病院として使われているそうです。
江戸時代の蔵や明治から大正にかけての洋館を見ながら、街歩きを楽しんできました。
栃木市には、日光例幣使街道という江戸時代に天皇の勅使が、日光東照宮に参拝した時に通った道があります。
今は、街道沿いの町家がお洒落なブティックや喫茶店などに変わっています。
例幣使街道からちょっと脇道に入ってみました。
タイムスリップしたような空間が、そこにはありました。
和菓子屋もたくさんあり、食べ比べも楽しい。
同じ小江戸と言われる埼玉県の川越や千葉県の佐原と比べると観光客も多くありませんが、そこがまた魅力の一つで、ゆっくり散策ができます。
ゴールデンウィークの旅におすすめです!